2023年9月の記事一覧

美しく透明感のある歌声を披露!~一関地方児童生徒独唱大会~

 9月13日(水)、一関地方児童生徒独唱大会が一関文化センターで開催され、本校からも2名とピアノ伴奏者1名の計3名が参加しました。夏休み前に校内選考で代表選出となった2名とピアノ伴奏者1名は、夏休み中も、そして2学期が始まってからも休み時間を利用してきれいな歌声を届けよう、歌いやすい伴奏をしようと練習に励み、当日を迎えました。本番では、2名ともこれまでの中で一番の歌声を会場いっぱいに届けることができました。また、2名の素敵な歌声を見事に引き出したピアノ伴奏も素晴らしい演奏でした。帰校した3名は参加報告のため職員室を訪れ、その表情には最高の笑顔が輝き、満足感にあふれていました。

体力向上月間のスタート!~60プラスプロジェクト始動!~

 本校では昨年から、不足しがちな運動時間を確保し、よりよい運動習慣の形成をめざして「歩数計」を活用した取組を行ってきました。今年度は「運動」に加え、さらに「食」「基本的な生活習慣」を相互に関連付けた取組を行い、よりよい生活習慣を確立をめざす『60(ロクマル)プラスプロジェクト』という取組をスタートしました。「運動」では、業間時間に歩数計を着けながら「ステップ2238(フジサワ)」(業間マラソン)を、「食」では、各自が設定した目標を達成する「給食チャレンジ」を、そして「基本的な生活習慣」では、睡眠と朝食の「健康取組」に取り組んでいきます。今月末には、校内マラソン大会も予定されていることから、体育音楽委員会による業間マラソンの取組がスタートし、歩数計による2238歩をめざして元気いっぱいの活動が展開されました。楽しく業間マラソンに取り組む子どもたちの笑顔が輝いていました。

陸前高田の自然を仲間とともに満喫!~5学年宿泊学習№3~

 子どもたちの頑張りで一日目を全て予定どおり実施できた藤沢小学校5年生。その晩は初めての仲間とのお泊りということで、ちょっぴり夜更かしもあったようです。さて、2日目は、子どもたちが最も楽しみにしていた「磯遊び」でした。なんと朝日が昇り、朝焼けを見ながら2日目がスタートしました。待ちに待った「磯遊び」は快晴で、2時間という活動時間があっという間に過ぎ、海の生物と触れ合ったり海のごみに目を向けたり、潮風や海水の心地よさを十分に堪能するとともに環境問題にも関心をもつきっかけをつくって帰ってくることができました。今回の宿泊学習を通して、「42名の仲間との絆」が深められ、「公共施設でのマナーや集団行動」を学び、「陸前高田の自然」を満喫した、有意義な学習となりました。

陸前高田の自然を仲間とともに満喫!~5学年宿泊学習№2~

 一日目の夕食は野外炊事でのカレーライスづくりです。野外炊事もとても楽しみにしていた活動の一つでした。天候は雨でしたが、野外炊事場は屋根付きでしたので、滞りなく実施することができました。班ごとにかまど係、飯ごう係、カレー係と3つの担当に分かれ、各自責任をもって活動に集中していました。あまりの集中力で、かまど係の焚き付けにカレーの具材切りや米研ぎが追い付かなくなる班もありましたが、ご飯の焦げ付きもなくカレーの具にはしっかりと火が通っており全グループとも美味しいカレーライスに仕上がりました。口いっぱいにカレーライスを頬張る5年生でした。そして、食事の後の食器類の後片付け点検では、合格をもらえるように祈っていました。

 野外炊事での頑張りをそのままに、一日目最後の活動「キャンプファイヤー」です。雨のため体育館での「ペンライトの集い」に変更を予定していましたが、直前になってピタッと雨がやみ、「キャンプファイヤー」を実施することができました。他の団体の皆さんは雨のため予定が変更になりましたが、藤沢小学校のみが全て予定どおりできたことは奇跡とも言え、子どもたちの頑張りを神様が見ていたのかもしれません。「キャンプファイヤー」では、自分たちで考えた出し物をしたりフォークダンスをしたりしながら絆を深め、友達との楽しい夜のひとときを過ごすことができました。

陸前高田の自然を仲間とともに満喫!~5学年宿泊学習~

 9月6日(水)・7日(木)に陸前高田市にある岩手県立野外活動センターにて、5学年の宿泊学習が実施されました。台風が接近する中、天候の心配もありましたが、初日の屋内での活動時こそ雨でしたが、キャンプファイヤーになるころには実施できる天候状態となり、予定されていた全ての活動をスケジュールどおりに行うことができました。特に、2日目は「磯遊び」が予定されていましたが、朝からの快晴に恵まれ、思う存分に「磯遊び」を満喫してきました。

 1日目は、まず陸前高田市にある東日本大震災津波伝承館での学習でした。ちょうど震災後の年に誕生した子どもたちということで、防潮堤では、皆で黙とうを捧げ、伝承館の見学では真剣にガイドさんのお話を聞きながら被害の様子等を学んできました。

 津波伝承館の後は、岩手県立野外活動センターでの宿泊学習となります。到着した頃はすっかり雨模様でしたが、幸い午後の活動は室内でしたので予定変更なく実施できました。記念写真を撮り入所式を行うと、部屋でのベッドメイキングです。説明どおりにベッドメイキングすることはなかなか難しかったいようで、お互いに協力しながら行っていました。その後、一日目の昼食「きつねうどん」に舌鼓。昼食をとった後の最初の活動は「ジェルキャンドル作り」でした。広田の海砂やカラフルな砂、貝殻等を思い思いにアレンジしながらとても美しいシャンドルを完成させることができ、みんな大満足でした。