一つ一つの命を大切に ~3年生・動物いのちの授業~

 11月2日(木)、花泉・菅原動物病院より獣医師・菊地千晶先生、動物愛護団体「ポチの会」の皆様をお招きし、3年生が「動物いのちの授業」を行いました。授業では、最初に菊地先生から、ペットなど動物の正しい飼育の仕方についてお話していただきました。その後は、3グループに分かれて、動物と仲良くなるための方法を、動物たちに触れ、その温もりを感じながらながら学びました。子供たちはなるべく大きな声を出さないよう心掛けながら、優しく動物たちに触れていました。聴診器を当てて心臓の音を聞く場面では「太鼓のような音がした」と少し驚いたようでしたが、同時に、自分と同じように命があり一生懸命に生きているということを実感したようです。貴重な体験をした3年生は、これまで以上に、生命の大切さを意識しながら、これからの生活を過ごしていくことでしょう。